今年のホタル2

 鹿児島県の北の方、姶良市(旧蒲生町)に漆(うるし)というところがあります。縁あって、月に一度は遊びに行っている場所です。ここでは、「ヒメボタル」をみることができるとのことで、ちょっといってみました。
 普通ホタルといったら「ゲンジボタル」。幼虫が水の中で成長するので、成虫も水辺で見られます。一方ヒメボタルの幼虫は、水の中ではなく土の中で成長します。ゲンジボタルの幼虫は水の中にすむカワニナ、ヒメボタルの幼虫は土の中にすむ小さなカタツムリを餌にするので、成虫がみられる場所も違ってきます。
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 こちらが「ヒメボタル」。光っている写真は撮れなかったので、、とりあえず。ゲンジボタルよりだいぶ小さく、点滅も早いです。スギ林に多く、スギに止まって光るので、本当にクリスマスツリーのようでした。ただし、今年はあまり数が多くないとのこと。多い時は、遠くから光っている様子がわかる程明るいらしいです。
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 道端をよくみると、ヒメボタルよりも弱い光を放っている虫が。オバボタルの幼虫かもしれない、とのこと。オバボタルが光るのは幼虫のときだけで、成虫になってしまうと光らないらしい。
 この日は他に、ゲンジボタルとヘイケボタルもいたので、全部で4種類のホタルをみたことになります。シュレーゲルアオガエル、トノサマガエル、アマガエルなんかが大音量で鳴いている中、フクロウの声も遠くから聞こえてきたり、、、とても贅沢な夜でした。
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by uroulog | 2010-06-24 22:58 | 動物