初コタマガイ!

a0134952_2493779.jpg
 GW恒例の潮干狩りin吹上浜、今年も行って参りました。
 鹿児島に来てから毎年やっていますが、振り返ると最初の年が一番とれています→(ああ、バカガイがこんなに!ハマグリまで!!)
 今でこそ少し分かるようになりましたが、この時は貝の種類が良く分かっておらず、獲れた貝の価値も当然知らず、食べ方も適当で、なんとももったいないことをしたと、毎年この時期になると後悔の念にかられます。
 なので今年はがんばって、少しアプローチしにくいところなのですが、この時と同じ場所に行く事にしました。

 しかし当日!天気はよいけれどとてつもない強風なうえ、とれるのは
a0134952_1141182.jpg
 カニ、
a0134952_1142729.jpg
 またカニ、、とカニばっかり。
 「やあ!」とばかりに片手をあげて機嫌が好さそうにみえるカニさんですが、相当怒っています。カニを持ってくれている人は、カニの怒りを買いハサミで挟まれてしまって、相当痛がっていました。甲羅もとがっていて危ないので、ちびっこは取り扱い注意のカニさんですよー。
a0134952_1182872.jpg
 このちょっとキケンなカニさん、「キンセンガニ」という干潟に住むカニです。吹上浜ではよく見かけます。食べられる貝よりもよく見かけます。素早く砂に潜る事や泳ぐのが上手なカニなので、見ている分には楽しいやつです。
a0134952_1205620.jpg
 最終的にはキンセンガニ大中小の3匹、ヤドカリ2匹と貝を二つ、見つけたところで、あまりの強風と砂嵐に心が折れて一時間もしないうちに終了。でも!二つとはいえ立派なのが獲れたのでまあ満足!
a0134952_124034.jpg
 左がバカガイ(またはアオヤギ)、右がコタマガイ(だと思う)
 コタマガイは、貝殻は見かけても生きているのをとったのも初めてだし、もちろん食べるのも初めてです。ちなみにコタマガイに近い種類といわれるオキアサリは、吹上浜でとれたものを食べたことがあります。
a0134952_1342593.jpg
 さて帰宅して砂抜きをしてると、コタマガイとバカガイのそれぞれの性格、ではなく性質なのか二種類とも全然違う動きをするので、ずいぶん見入ってしまいました。
 コタマガイは基本的に海水に慣れると水管(写真の先が黒い管のこと)を出していて、人が近づいたり容器を揺らしたりするとひっこめたり。バカガイは水管はそれほど動かさず、足(貝殻の広がった方から少し出ている部分)をいつも出していて、突然すばやくひらひら動かしてみたと思うと、動かなくなったり。二種類ともすごく反応がいいので、見ていて楽しいものでした。このまま飼ってみても面白いかも?と思いつつも、結局翌日にはお吸い物にしていただきました(身が硬くならないように火にかけすぎず、貝の味が分かるように薄味で!)。
 コタマガイは身に弾力があって、ダシも出ていて美味しかったです。これまで食べた中で何に似てるかと考えると、近縁なだけあってオキアサリに似ている気がしました。うん、オキアサリより美味しかったかもしれません。今度はもう少しまとまった数で食べてみたい!
a0134952_2473785.jpg
 虹も見た!一本だけ見えていたので写真を撮ったら、上にもう一つ丸い虹。得した気分。
 
by uroulog | 2012-05-08 09:44 |