ある日、アシナガバチを見かけたのでどこに飛んでいくかみていたら、ウチの玄関の前に置いてある月桂樹の木に止まりました。それで、よく見てみたらなんと巣を作ってるー!!
昼間は活動活発そうだから、日が沈んだところを狙って何匹いるか確認。
4匹いた!図鑑で絵合わせしたら、「セグロアシナガバチ」っぽい。
そういえば先日、お隣さんも玄関の前にハチが巣を作っていたから、小さいうちにとってしまったと話していたので、そのハチが今度はウチの月桂樹に目をつけたのかもしれない。
アシナガバチは刺されると痛いらしいし、さすがに怖い。
翌日、昼になって出払ったところを狙って巣をとってしまおうと思ったら、4匹中3匹は巣にとどまったままごそごそしている。夕方にはこんな緑の玉をもって帰ってきたハチも。一見するとちょっとキレイですが、これはハチのエサの「肉団子」と呼ばれるもの。材料はアオムシ!
ハチが巣から離れない状況なので、巣が大きくなる前に早い段階で直接対決をすることに。月桂樹は、時々葉をむしってカレーに入れたりするので殺虫剤は使いたくないから、捕虫網を携え、凍殺ジェットという殺虫剤のはいっていないのを使用してお引き取りいただく。そして(私はカメラを持って周りで大騒ぎしていただけですが、)無事駆除終了。ハチには申し訳ないけれども、場所が場所なので仕方がない。
巣には卵らしきものも。早く気付いてよかったー