この年末年始に、昨年、よくわからないまま撮っていた海の生き物の写真を見返してみました。すると、その時はわからなかったものがずいぶんと分かるようになっていました。
4月の大潮のとき、吹上浜に潮干狩りに行った時に撮影した写真です。
マメコブシガニ
Philyra pisum
まんまるくて、眼がとても小さく、カニなのに前に歩きます。
キンセンガニ
Ashtoret lunaris
模様がキレイですね。甲羅にも特徴があって左右にトゲがあります。脚の先がオールのように平らになっていて、泳ぐのが上手です。
こちら、潮干狩りの収穫です。当時は
バカガイを採っているつもりだったのですが、今見るとこの中にハマグリが5つ混じっていたことに気づきました。
さてどれがハマグリでしょう?